体育会系アドセンスとは量産の戦術を使ってアドセンスを攻略していくというものだということを前回の記事で書きました。
そして、量産には記事の量産とサイトの量産があるということまでお伝えしたかと思います。
実際のところ、サイトの量産については過去に販売されていたGAMC(Google Adsense Master Club)という教科書があったのですが、残念ながら現在は販売されていません。
簡単に言うと、ある特定のテーマに従って一定数の記事を突っ込み様子を見る。そして報酬が上がりそうなサイトなら記事を追加して育てる。といった戦術を紹介した教科書になります。
基本的にはそのような方針で作成するスタイルになります。このスタイルのサイトを量産していきます。
また、若干量産とはコンセプトが異なってきますが、専門サイトを作るという点で言えば、Stable AdSense (ステイブル・アドセンス)、という教材もあります。こちらは現在も発売中ですので興味のある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
一方、記事の量産というのは1サイトにたくさんの記事を突っ込み、サイトパワーも付けつつ様々なキーワードでアクセスを集めるという戦術になります。取り扱うテーマも特に1つに決める必要もなく、ごちゃまぜの記事の集合体という形になります。
色々と慣れていない人には記事の量産をお勧めする人が多いように感じます。1つのブログに関してテーマを決めずに雑多なテーマで色々なキーワードを使って記事を書く。という戦術です。
このサイトについても、むやみやたらに記事数を投稿するのではなく、およそ300記事から350記事を目安に1サイトを構築します。この記事数に達したら次のサイトの作成に取り掛かります。
サイト量産戦術の欠点としては、選択したテーマがハズレだと量産した努力が無駄になる。とよく言われます。確かにその通りですが、センスのない人間にとってテーマを外すことなど日常茶飯事です。
それを恐れていては量産戦術など採れません。ですから、とにかくサイトを作るということに注力すべきかと思うわけです。
ということで、サイト量産戦術と記事量産戦術の簡単な説明が終わりました。次は体育会系アドセンスを実践するにあたって用意すべきもののご紹介をしようかと思います。